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薪ストーブかぁ [薪ストーブ]

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田舎暮らしの冬と言えば、薪ストーブが定番でしょう。


田舎なんだから木がいっぱいあるし、
少し位の煙を出したって文句も言われないだろうし、
エコなんだし・・・。


「当然あるんでしょ?」
と言われそうですが、ありません。


今住んでいる建物を建てた時は、
そこまで考えていませんでした。


そんな手間のかかる事をやっていられる余裕は
ないだろうというのが、主な理由でした。


取りあえず石油の暖房器具ならば、忙しい時でも
火をつける手間などは余り掛かりませんから。


でも、最近は近所でも以前に比べて
薪ストーブは増えていますね。


そういうお宅では春~秋までの間、
何月とは限らずに薪を入手しに行っているのを見ます。


植林されてあった人工林には
間伐して様々な方向に倒したままになった木が
たくさんあります。


森林組合などに所属する木こりの人達が切り倒した場所が
多いのだろうと思いますので、
一応そういう所の許可をもらって
倒してある木を細かく切って運び出せば
かなり集まります。


因みに木を細かく切る事を
「玉切る(たまぎる)」と言いますが、
全国共通語なのかどうかは知りません。
(「玉、切る? 痛そう・・・。」なんて思わないように。)


他にも、知り合いなどを通じて
果樹園で要らなくなった木を
頂く場合も多いようです。


果樹の場合は、木が伝染性の病気になった場合、
早く切り倒すなどして焼却するか、
撤去して何らかの方法で処分しないと、
他の木や他の農家の木にまで
病気がうつるので、
切って持って行ってくれる人がいれば
ありがたいようです。


さて、そうやって一見相当たくさんの薪を確保して
積んであるように見えても、
「こんなの一冬で焚いちゃう」
と薪ストーブのある人は言っています。


実はウチでも切り倒したりして余っている木材は
少しあるのですが、
結局それをチェーンソーで短く切ってから
割らないといけないので、
なかなかその手間がありそうもないのです。


で、一応近所に家もある程度あるので、
チェーンソーの音がうるさくて迷惑になるんです。


まったく人のいない所で切れればそういう問題は
ないのですけど。


それにしても、切った薪を割るのが疲れるみたいで、
薪割り機を買って使っている人も何人もいますが、
それが新品だと8万円とか15万円とかするんです。


その金があればある程度の石油は買えてしまいます。
長期的には勿論買ってもいいですけど
良く買えるなぁ、とも思います。





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タグ:薪ストーブ
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